自閉症スペクトラム症の日常

自分が知ってよかったこと、考え、商品の良さを自分の解釈で伝えます。

NARUTOから学んだ人生訓

どうも さとうです。



「NARUTO」という忍者の漫画がありました。


そのなかで私の一番好きな対戦があります。


ロック・リー 対 我愛羅です。


二人は中忍試験という忍者の階級をあげる試験で対戦します。


この対戦から何が学べるかと言いますと


努力の意味です。


ロック・リーは忍者なのに、忍術が使えません。
肉弾戦の体術のみ使えます。


なのでリーは体術を磨き上げ、対戦時点では受験者のなかで体術はトップクラスです。


対する我愛羅は故郷の最強の忍者の息子で、尾獣という化け物を体の中に封印していて、
あらゆる攻撃を硬化された砂で自分を守り、砂を使った広範囲で強力な技が使えます。
天才であり受験者の中で最強クラスの一人です。


なのでこの対戦は


努力 対 天才 のバトルなのです。


結果から言ってしまうと、リーは負けてしまいます。
リーにはガイという先生がいてリーの努力する姿を見て、教えてはいけない技を教えてしまいます。
それを使ってしまうと、その後忍者として行きていけない可能性もあるのですが
リーはそれを使い、自分の努力を証明したかったのです。
違う漫画にもこういう対戦はあるのかもしれません。
この対戦のいいところは、リーの努力を見てくれていた人がいたということ。
そして対戦が終わった頃には会場にいた人が、彼が努力してすごいところまで到達したことを理解していました。


私も専門学生のときに、毎日コツコツ努力してきました。
そして先生にはそれが伝わっていたのか、自分のいないところで
私を褒めていてくれたらしく、就職先も先生が紹介してくれました。


努力が報われることはないのかもしれませんが、その姿勢はきっと誰かが見てくれていて
知らないうちに誰かの心に努力が響いているのかもしれません。


私はこれからも努力していきます。
それがどんなことかはわかりませんがきっと誰かの心に響いていると信じて


それではまた